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きらり通信9号

福袋(Grab Bag)例会
(総合論評者の稲垣さんに寄稿していただきました。)

今日は「即興例会」です、というふれこみで、最初に配布されたプログラムには渡辺さんと紀さんの準備スピーチ以外は配役が空欄になています。これはわざと当日まで準備スピーカー以外の役を決めず、即興で役を当てるという試みです。「Patterns in Programming (例会プログラムのパターン)」というマニュアルにある、 Performing without Preparation 又は Grab Bag Meeting (即興例会)と呼ばれる例会に近いやり方です。

会の進め方は以下の通りです。

準備スピーカーの紀さん、渡辺さん以外は、誰も役を事前に決めません。
会員の出欠確認及びスピーカーの情報確認は、行います。
例会の開始の際に、役割の名前が書かれたくじを、準備スピーカー以外の全員に引いてもらいます。そこで引いたくじの役割が、当日その人の役割です。(ゲストの城さんは例外で、集計係に立候補してくださいました。)
スピーカーと論評者の打ち合わせや席替えなど、各自の役を用意するために5分間の時間を設けます。
その後、会長さんから司会役となった人にコントロールを渡し、例会開始です。
出席者は、全部の役の心積りをして来なければなりません。「闇鍋」例会とも呼ぶべき企画です。もしかして、大混乱に陥ってしまうのでは、と戦々兢々として開始しました。しかし案ずるより生むが安し。たいそう順調に進行しました。パーキンズさんは、生まれて初めての日本語の司会役を達者にこなしました。廣田さんは、流石にすべての役の準備を怠りなく、スピーチ関連の3つの質問で一人3~5分間の上級テーブルトピックスを盛り上げました。上級テーブルトピックスも2回目になり、指名された渡辺さん、城さん、近江さんは皆さん時間失格がなく良かったです。紀さんのスピーチは、実際に複数の缶ビールを開けて、プレミアムビールの色合いと香りの差異を解説して効果的でした。

全体を通して、とても刺激的で楽しい例会になりました。福袋(Grab Bag)例会と名付けても良いくらいです。

テーブルトッピクスの究極
(ベストテーブルトッピクス賞を授賞した渡辺さんに寄稿していただきました。)
私が考えるテーブルトッピクスの究極は、即興で、準備スピーチのように5~7分、話せることだと思います。

5年前の話です。マレーシアのトーストマスターズのイベントに参加したメンバーの情報です。マレーシアのクアラルンプールでテーブルトッピクスようなイベントがありました。以下がお題がです。「今から実況中継をお願いします。」「あなたはアナウンサーです。」「競馬の実況」「野球の実況」「マラソンの実況」「ボクシングの実況」次から次へと、スポーツ関係の実況です。時間は、準備スピーチと同じ、5~7分彼らがどんな話しをしていたのか、大変興味深いものです。

東南アジアも進んでいますね。まさに私が考えるテーブルトッピクスの究極の実践でしょう。実際には、競馬も、野球も目の前には、ありませんから、想像をしながら、実況するのは大変困難なことです。

輝クラブも挑戦的なテーブルトッピクスが実施されました。通常時間の倍の時間、5分が目標です。例会で実践していく中で、あるパターンが見えてきました。私のなりのアイデアですが、5分のテーブルトッピクスの克服のパターンは以下の通りです。皆さんがよくご存知のPREP法をアレンジです。通常のPREP法は話の順番をPOINT(ポイント)⇒REASON(理由)⇒EXAMPLE(例)⇒POINT(ポイント)です。 5分の場合は、(1)例を複数にする。(2)理由を複数にする。(3)ポイントを複数にする。ただ、時間を稼ぐのが目的ではなく、テーブルトピックスの質問に対する意見をより、具体的に明確にするものだと思います。

輝クラブの上級テーブルトピックスの実践は、かなり有意義なものなります。ちなみに、私のテーブルトピックスのお題は「ユーモアスピーチコンテストのユーモアとは何か」でした。

輝クラブ論評のひみつ
(ベスト論評賞を授賞した近江さんに寄稿していただきました。)
トーストマスターズの活動にはいくつもの仕掛けがあります。中でも「論評」は「トーストマスターズの鍵」とか「トーストマスターズの肝」などと言われています。確かに私たちの活動に論評がなかったら、と考えるとその重要度を否定する人は少ないでしょう。最近の雑誌や単行本では「質問力」とか「コメント力」など「○○力」と名づけたものが流行っているようです。先日本屋を覗いたら「父親力」っていうのもあって笑ってしまいました。トーストマスターズの論評はまさに、人の話を聞いて「理解力」、それを即座に判断して「分析力」、自分の言葉に再構成して「要約力」、人前で発表する「コメント力・プレゼン力」と言うわけですから最強ツールと言われる所以ですね。

さて、一般のクラブの例会でもたくさんの話し手が様々な楽しい話題を提供してくれ、それを論評してくれるわけですが、輝クラブの論評は一味違うと言われています。では一体どこが違うのでしょう?周知の通り基本マニュアルは#1「アイスブレーカー」から#10「聴衆を感動させよ」までで構成されています。勿論同じプロジェクトでも話し手によってテーマが異なるし、盛り込み具合、消化の程度は様々。それが個性だし、視点が変われば内容も変わって当然です。しかしながら、プロジェクトスピーチに対する論評と言う視点で考えてみると、本質的には「プロジェクトの目標に沿っていたか否か」というのが大きな柱になるし、そこをはずしてはいけませんよね。極論すれば、本当に論評しなければならないポイントはプロジェクト目標である10個しかないし、その目標は多くの場合自分ですでにこなしているプロジェクトのものですから、いささか慣れもあります。

そこへいくと輝クラブでは上級マニュアルに取り組んでいるので、様々な「プロジェクト目標」に出会えます。 15冊75本の上級PJの中には自分が取り組んでいないマニュアルがほとんどと言ってもいいぐらい。輝例会で初めて聞くプロジェクトも多いので、とても新鮮で興味深いのです。初めてのプロジェクトであっても、その目標をきちんと理解しないと的確な論評などできないのですから、当日の論評にもかなりの緊張感が必要になります。

一般のクラブ例会での論評を手抜きしているわけではないけれど、私たち輝きクラブの論評が充実しているのは、スピーカーや論評者の経験やスキルの高低ではなく、トーストマスターズの上級マニュアルの多様さによるところが大きいように思います。多分このあたりが輝クラブの論評のひみつなのではないかと思うのです。

今回論評させていただいた紀さんのプロジェクトは「管理職としてのスピーチ」#3やる気を出させるという、凄く日常に近いようなプロジェクトです。今回紀さんはお歳暮商戦に向けて「輝デパート」販売員に対して「夕日ビール」販促のアピールをされました。上級スピーチでは、このように場面設定をして具体的な状況にあったプロジェクトを進めていきます。論評は販売員の立場で聞いていたら割りとすんなりネタを見つけられました。まさに「実務的」と言った面持ちがあるようです。さあ、今期のお歳暮商戦はプレミアムビールの熱い戦いのようです。皆さん、「夕日ビール」はいかがでしょうか?

2006年10月28日、 9 名の参加者により第 9 回例会が開催されました。
(10:30~12:00 渋谷勤労福祉会館)

司会:  パーキンズさん

計時係: 酒井さん

集計係: 城さん

上級テーブルトピックス(一人5分): 廣田さん

準備スピーチ 1) 渡辺さん
「私の営業戦略~真実の瞬間を利用して」
(説得力のある話し方の 5 番、「説得力のあるリーダー」 )

準備スピーチ 2) 紀さん
「輝きデパートお歳暮出陣式に向けて  “プレミアム商戦に勝つ”」
(管理職としてのスピーチの 3 番、「やるきを出させる」 )

論評 1) 渡辺さんのスピーチに対する論評     藤山さん

論評 2) 紀さんのスピーチに対する論評     近江さん

総合論評 稲垣さん

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トーストマスターズクラブとは
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開催日時
○毎月第四土曜日
 午前 10:20 — 12:00

○会場
例会の日程を参照してください
例会の日程

●日時:9月28日(土)
10:20~12:00
場所:大崎第一地域センター第2集会室(不動前駅徒歩5分)

●日時 : 10月26日(土)
10:20 - 12:00
場所 : 大崎第一地域センター第5集会室 (不動前駅徒歩5分)
次回の開催について
日時:9月28日(土)
午前 10:20 — 12:00 

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