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きらり通信8号

第8回例会写真

輝クラブの総合論評から — 論評の醍醐味を再認識 (総合論評者の渡辺さんに寄稿していただきました。)

例会に参加して、ゲストやメンバーの皆さんの感想の多くは「トーストマスターズの例会の醍醐味は、論評にあり。」これは、自明な事実です。最近、改めて、輝クラブの例会に参加して感じたことがありました。それは、上級マニュアルの論評は、非常に勉強になる。楽しいということでした。いくつか理由があります。

(1) 上級マニュアルの論評も上級であること。

上級マニュアルを十分理解した上で、スピーチの論評をする必要があります。たとえば、近江さんのスピーチは上級マニュアル「特別なスピーチ」の#4「声を出して読み上げる」。目標は、「題材のテーマを自分の解釈で、朗読する。」などでした。

そのため、論評者は、近江さんの題材解釈を論評者自身が解釈し、近江さんのスピーチに生かされていたか否か、判断する必要がありました。

(2) 論評が実践的であること。

先日は、スピーチの中に、ユーモアスピーチコンテストのスピーチが実施されました。さながら、コンテストに勝つための例会のおもむきがありました。たとえば、論評の枠を超えた、アドバイスがありました。酒井さんのスピーチの論評で、ご自身の子育て体験のユーモアスピーチに対して「ユーモアにも、大、小をつけ、メインの主張を印象付ける。」構成の工夫の提案です。

藤山さんのスピーチの論評で、会社生活のユーモアスピーチでは「ビデオで撮影して、自分の特長を確認したら、改善点が発見できる。」論評者自身がカメラになり、聴衆からの視点、反応を分析した内容でした。

上級クラブとして、成長していることが伺える例会でした。


朗読の魅力
(ベストスピーチ賞を授賞した近江さんに寄稿していただきました。)
今回は「特別なスピーチ」の#4「声を出して読み上げる」にチャレンジしてみました。自分の原稿以外を話すのはめったにないことです。スピーチを作る苦労なしに1本クリアできるのだから簡単だと思ったのですが、かなり満足度の高いプロジェクトだと思いました。

今回は題材選び、事前準備、読み上げの練習という点で、このプロジェクトの魅力をお伝えします。

まず、題材選びですが、はじめはまったく違う作品を考えていました。波乱万丈ワクワクドキドキで笑いあり涙ありの名作です。原作は文庫本300ページほどあり、登場人物が多いことと、山場も多いので制限時間内(12-15分)で読み上げるにはどう刈り込んでも無理でした。最終的に選んだのはアシモフの短編集の中の1編「鉄の宝玉」。文庫で約30ページです。元々会話が多い作品なのでドラマチックな演出が出来るように思って選びました。

準備ですが、朗読する箇所をワープロで打ち直しました。はじめは文庫に鉛筆でマークしたのですが、あまり強く書いて本を傷めたくないし蛍光ペンも使いたくなかったので。それに、読み上げる箇所が飛び飛びになると、ページをめくる動作が煩雑になって朗読の流れが止まることを避けたかったからです。

表紙のカラーコピーも使ったのでちょっとしたリーフレットのようになりました。今後同じプロジェクトをする方にはお勧めしたいと思います。

練習ですが、読み上げのスピードの緩急、間の取り方、人物像の読みわけを中心に何回か読んで見ました。といっても、何人もの声色で話すような技量はないので主人公だけはわかるように考えました。案の定、他の人物像についてはまだ練習不足という論評をいただきました。今後の課題です。

スピードは自己評価ではまずまずですが、間はもう少し我慢したほうがいい箇所で待ちきれなかったのが何点かありました。

輝クラブの論評ではまったく思いもしなかった改善点が指摘されていつも勉強になりますが、今回も具体的で独創的な小物使い(包み紙の提案)があり、驚きました。

また、立ち位置が固定されていた点ですが、自分でも気づいていたのですが会場が細長かったということもあり、話の流れで鉄の玉を机に置いてしまったら動けなくなってしまいました。難しいものですね。

結構面白かったので、上級の朗読(Interpretive Reading)をとってみようかと思います。こういう発展性と多様性を持っているのが「特別なスピーチ」ですね。有難うございました。


ベスト論評賞を受賞して
(ベスト論評賞を授賞した廣田さんに寄稿していただきました。)
今回はディビジョンCコンテストを目前に、コンテスタント2名のスピーチを迎え、「本戦にて勝たせる」を合言葉に、輝定番の壮絶な論評バトルが展開されました。そして私が、勝ちました!(喜びの言葉:勝利のブイ!)

今回の論評の内容は、「事前にビデオで、研究せよ」ということにつきるのですが、これは非常な歳月をかけてスローな私が得た確信です。

【背景】数年前から諸先輩TMから、「スピーチの仕上げにビデオを使うよう」度々助言を頂いておりました。しかし根がグータラな私はだらだらと何もせず、実は先週ようやくカメコーダを買ったばかりです。しかし一旦ビデオを見ると、自分を知るためにこれほど有効なツールはありませんでした。一目瞭然ですので、今回の論評対象とさせて頂いた若い藤山さんには、躊躇せずにすぐ実践して頂きたいと思いました。

藤山さんの分析力、論評力、作戦力をもってこのビデオを研究すれば、直ちに驚くべき成果が上がるだろうと確信を持ちました。

【本当のアドバイス】しかし、「ビデオを使え」などというのは誰にも通用することですから、論評の価値としてはゼロです。ビデオでは、欠点よりも、自分の良さをじっくり発見して頂きたいと思い、その点を強調しました。論評では敢えて、「なめらかな口調と迫真の演技で迫力あるスピーチに仕上げよ」という助言はせず、メッセージが確実に伝わるよう「ポーズと言葉を大事に、ストーリー展開を丁寧に、特にメインの人物像をきっちり伝えよ」と、論評しました。そのほうが、藤山さんの誠実さが出ると思ったからです。

【すごい!】会終了後、藤山さんとビルの出口まで、ご一緒したのですが、「三脚はどこで買ったらいいだろう」という言葉を聞いて、思わずよろめきました。私なんか、ビデオ購入に数年かかり、さらに三脚の購入を思いつくまで数週間かかったのに。。。

頼もしいです。正直者(わたし)は、報われました!(万歳)

2006年9月23日、 8 名の参加者により第 8 回例会が開催されました。
(11:00~12:30 かながわ県民センター)

司会:  稲垣さん

計時係: 金井さん(江戸クラブ)

集計係: 吉村さん(響クラブ)

準備スピーチ 1) 酒井さん
「そして、忍耐」
(ユーモアスピーチの 2 番、「笑いで話を締めくくる」 )

準備スピーチ 2) 近江さん
「鉄の宝玉」
(特別なスピーチの 4 番、「声を出して読み上げる」 )

準備スピーチ 3) 藤山さん
「正直者は報われる」
(聴衆を楽しませるスピーカーの 3 番、「人を笑わせるスピーチ」 )

論評 1) 酒井さんのスピーチに対する論評     稲垣さん

論評 2) 近江さんのスピーチに対する論評     渡辺さん

論評 3) 藤山さんのスピーチに対する論評     廣田さん

総合論評 渡辺さん

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トーストマスターズクラブとは
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開催日時
○毎月第四土曜日
 午前 10:20 — 12:00

○会場
例会の日程を参照してください
例会の日程

●日時:9月28日(土)
10:20~12:00
場所:大崎第一地域センター第2集会室(不動前駅徒歩5分)

●日時 : 10月26日(土)
10:20 - 12:00
場所 : 大崎第一地域センター第5集会室 (不動前駅徒歩5分)
次回の開催について
日時:9月28日(土)
午前 10:20 — 12:00 

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