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きらり通信5号

第5回例会写真


ベストスピーチ賞を受賞して
(ベストスピーチ賞を授賞した廣田さんに寄稿していただきました。)
この度、待望のベストスピーチ賞を授賞いたしました。 (喜びの言葉:「やったあああ!」) 

今回のプロジェクトは上級マニュアル「技術のスピーチ」の最初のスピーチでした。私が輝きに入会した最大の理由は、明瞭にコンセプトを伝える技術/手管の習得ですので、そのためには最適のマニュアルと思いました。題材は、ナビに搭載されていて皆様よくご存知の技術、 GPS「全地球測位システム」を取り上げました。

目標は:『GPSの衛星から位置情報が伝わる仕組みを原理から説明する。』しかも、それを『あたかもデパ地下で大根おろし器をデモするがごとく、生き生きと説明する。』さらに、『客が決してよそ見をせぬように新材料を次々投入する』そして『買わせる!!』でした。買っていただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。

今回は素晴らしいアドバイスを、ゲスト論評者の住野さんから頂きました。実は、今回の目標は、上記の通り非常に実際的なものでして、内容もGPSの背景となる国際政治の分析を加味した情報提供に徹したスピーチでした。しかし、若い感性のTMは、「もしGPSが政治的な制約を受けずに利用できるような平和が実現できれば、ナビで会いたい人にも望むとおりに会えるような素敵な世の中になるかもしれない」というメッセージを見つけてくれました。これは、うれしいです。半世紀を生きた私には、到底考えられない夢のある発想で、スピーチに命を吹き込んで頂いたような気持ちがしました。これからこの命題を私なりに消化して、また全く違うスピーチに発展させてゆきたいと思いました。

七夕を前にして、きれいなお星様を頂戴し、大変にしあわせです。しばらくは、手の中に閉じ込めておいて、時々そーーっと覗くことにいたします。ありがとうございました。


上級テーブルトピックスの魅力
(ベストテーブルトピックス賞を授賞した近江さんに寄稿していただきました。)
「テーブルトピックスに当って死んだ人はいません。」稲垣さんのこの挨拶に大笑いして始まった上級テーブルトピックスでしたが、想像を超える面白さを味わうことが出来ました。

通常のテーブルトピックスは1分から2分。それに対して上級テーブルトピックスでは3分から4分と、ほぼ倍の長さを要求されます。とてもひとつのトピックではもちません。私に出されたお題は「ワシントンDCでの国際スピーチ大会」です。かつての人気番組「ウルトラクイズ」宜しく「ワシントンへ行きたいか?」とはじめたもののあとが続かず、淡路島での経験を踏まえ、コンテストの魅力、世界チャンピオンスピーチを聞く意義などに触れましたが、まだまだ緑のカードが挙がりません。これは他の人のトピックを聞いているときもそうでしたが、タイマーが仕事を忘れたんじゃないかと思うほど時間の経過が長く思われました。多分ここが上級テーブルトピックスの分水嶺。さっさとクロージングに持ち込んで3分少々で終わらせるか、もう一つか二つ別な話題を持ち出して繋ぐか。まさにぎりぎりの判断を迫られます。自分がここまで何分話しており、あとどのくらいで話し終えられるか、そのとき合格圏に達しているか?

準備スピーチでも、あまり沢山のエピソードを盛り込むと話の焦点がぼけてしまいがちです。テーブルトピックスでも同じこと。時間感覚をしっかり持っていればきれいにクロージングに入れるのでしょうが、なにぶん始めての事でつい心配になりもう一つワシントンDCマラソンの話も追加してしまいました。

でも、1分から2分のテーブルトピックスより難しいかと考えると、決してそんなことでもなく、むしろ話を立て直す時間的な余裕がある分楽かもしれません。特に最初の話はじめで躓いたときなどは。

毎回の必要はないでしょうが、時間感覚を磨く上で有効です。輝きクラブならではのセッションとして時折混ぜるのもプログラムに変化をつける意味でもいいことだと思いました。

世界の上級テーブルトピックス この度の上級テーブルトピックスでは、 District 21(カナダの British Columbia 州一帯)にならって3-4分間で質問やお題に答えることとしました。違いは時間だけで、事前準備なしに質問やお題に答えること自体は通常のテーブルトピックスと同じです。時間の表示は3分で緑、3分30秒で黄、4分から4分30秒は赤としました。通常は回答者は(多くのクラブで)席を立ち、その場で話しますが、今回は演壇まで来て話すこととしました。このときにゆっくり歩いて来て少しでも考える時間を造りだす技も可能です。

因みに、 e-mailによる聞き取り調査をしたところ、 DTM Susan Niven (Toastmasters International Director 1998-2000)によると District 21においては、全225クラブ中8~9クラブが上級クラブ(2002 年当時)であって、約3-4分間の上級テーブルトピックスを行っているそうです。また DTM Jerry Weltner (2001/2002 District 2 Governor)によると District 2 (Washington州北西部)においては、全118クラブ中6クラブが上級クラブ(2002 年当時)であって、それらの上級クラブではテーブルトピックスをしないようです。(つまり、普段の輝TMCと同じです。)この2つのDistrictsが世界でも上級クラブの割合が多いそうです。

おそらく、上級者にとっては1分間ないし2分間、話すことは、当然に出来てしまって、はりあいがないし、聞き手にとっても、あまり短い話しでは内容の点でもの足りない、ということを踏まえて、上級クラブでは、通常の1-2分間のテーブルトピックスは行わない、という趣旨かと思われます。

悩んだベスト論評賞
(ベスト論評賞を授賞した稲垣さんに寄稿していただきました。)
この度の論評では、感動的で綺麗にまとまったスピーチを対象としていたので悩みました。

マニュアルによれば、この「演出された朗読」では伝達の媒体としての声や身体を使って、解釈を加えた表現をすることになっています。幼いゆうすけ君が、自分のお小遣いを貯めて父親の誕生日にショートケーキを一つ買う、というお話しと、若くして亡くなった堀明子さんの詩集から夕暮れについての詩との朗読でした。

朗読において、明晰な発音で、大きな声でゆっくり朗読し、大切な箇所で適切に間をとり綺麗にまとめました。ゆうすけ君の父親の台詞は、文字どおり毅然として心優しい男性の声になっていました。一節づつ眼でひろっては、聴衆と目線を合わせながら語りかけるスタイルが身についていて素晴らしかったです。

今後さらに優れたものにするための改善点としては、 (1) ゆうすけ君が父親の姿を見つけて「駆け出したとたんに」の箇所で、母親の「私」が(転ばないように注意しなさい)と心の中で叫ぶようないたわりと危惧の感情を、声にこめて朗読できると大層すばらしいでしょう、 (2) マニュアルによれば、朗読しながらも身体を使って聴覚的のみならず視覚的にも聴衆に追体験させる、のですから、例えば転んでショートケーキがぺちゃんこになる場面などを小道具で再現するとか、あるいは夕暮れの金木犀の写真をさりげなく見せるとか、何かの視覚的な工夫があるとさらに完成度が高いでしょう。

上品な微笑と澄んだ声での感動的な朗読を拝聴して大いに勉強いたしました。有難うございました。

2006年6月24日、 9名の参加者により第5回例会が開催されました。
(10:30~12:00 渋谷勤労福祉会館)

司会:  酒井さん

計時係: 藤山さん

集計係: 紀さん

上級テーブルトピックス: 稲垣さん

準備スピーチ 1) 磯部さん
「誕生日ケーキ」
(特別なスピーチの 4 番、「声を出して読み上げる」 )

準備スピーチ 2) 廣田さん
「全地球測位システム「GPS」」
(技術的な口頭発表の 1 番、「技術の説明」 )

準備スピーチ 3) 近江さん
「童話マスター」
(楽しませる話し手の 2 番、「聴衆を楽しませるスピーチの題材」 )

論評 1) 磯部さんのスピーチに対する論評     稲垣さん

論評 2) 廣田さんのスピーチに対する論評     住野さん

論評 3) 近江さんのスピーチに対する論評     紀さん


総合論評 パーキンズさん

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開催日時
○毎月第四土曜日
 午前 10:20 — 12:00

○会場
例会の日程を参照してください
例会の日程

●日時:9月28日(土)
10:20~12:00
場所:大崎第一地域センター第2集会室(不動前駅徒歩5分)

●日時 : 10月26日(土)
10:20 - 12:00
場所 : 大崎第一地域センター第5集会室 (不動前駅徒歩5分)
次回の開催について
日時:9月28日(土)
午前 10:20 — 12:00 

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